楽天モバイルを解約する手順|my 楽天モバイルの画面操作・解約日の考え方・解約前の確認

このページでは、楽天モバイルの回線を解約する手順そのものを、画面をタップする順番に沿ってまとめます。 解約日がいつになるのか、解約する前に何を確かめておけば良いのかも、あわせて説明します。

結論から言うと、解約の操作自体は「my 楽天モバイル」から10分ほどで終わります。 つまずきやすいのは操作の難しさではなく、解約しても止まらない料金があることと、一度手続きを終えると元に戻せないことの2点です。

また、他社へ電話番号そのままで乗り換える方は、そもそもこの手続きが要りません。 自分で解約してしまうと番号を引き継げなくなるため、ご自身がどちらに当てはまるかを最初に確かめてから読み進めてください。

なお、手続きの画面や条件は変わることがあります。 この記事は執筆時点(2026年8月)の情報に基づいていますので、最終的な内容は必ず楽天モバイル公式「解約について」でご確認ください。

本記事にはPRを含みます。

①解約の手続きを始める前に確かめること

結論から言うと、他社へ電話番号そのままで乗り換える方は、楽天モバイル側で解約の手続きをする必要がありません。乗り換え先での開通手続きが完了した時点で、楽天モバイルの契約は自動的に解除されます(出典:楽天モバイル公式「他社への乗り換え(MNP 転出)をしたいのですが、どうすればよいですか?」)。

ここを取り違えると、取り返しがつかない失敗になります。 先に楽天モバイルを解約してしまうと、その電話番号は解約と同時に使えなくなり、乗り換え先へ引き継げなくなるためです。

解約済みの番号に発信しても、つながらないか自動音声が流れるだけになります(出典:楽天モバイル公式「解約した場合、電話番号が使えなくなるのはいつですか?」)。 番号を残したい方は、解約ではなく乗り換え先での申し込みから始めてください。

では、この記事の手順が必要になるのはどんな方かというと、次のような場合です。 番号を手放して構わない、というのが共通点になります。

次に、解約する前に確かめておきたいことを整理します。 ここを飛ばすと、解約した後で「請求が止まらない」「連絡先が分からなくなった」という困りごとにつながります。

1つ目は、解約事務手数料がかかるかどうかです。 楽天モバイルに最低利用期間はありませんが、2025年4月1日以降に申し込んで利用を開始した回線を1年以内に解約した場合は、プラン料金の月額最低利用金額1か月分にあたる最大1,078円(税込)が請求されます(出典:楽天モバイル公式「いつでも解約できますか?最低利用期間・解約事務手数料はありますか?」)。


2つ目は、スマホ本体を分割で購入していないかです。 分割の残りは解約した後も支払いが続くため、残りがいくらあるのかを先に見ておきます。


3つ目は、オプションサービスの契約状況です。 特にスマホ本体とセットで申し込んだ保証系のオプションは、回線を解約しても自動では解約されません。


4つ目は、楽天モバイルのメールアドレス(楽メール)を使っているかどうかです。 解約すると使えなくなり、残すには期限内の申し込みが必要になります。

この4つは、いずれも解約した後では取り返しにくいものです。 特に楽メールの引き継ぎには解約日から数えた期限があるため、解約の前に段取りを決めておくと慌てずに済みます。

あわせて、楽天ポイントに関わる特典も見直しておきましょう。 楽天モバイルを契約していることで受けている特典は、解約すると当然ながら対象から外れます。

例えば、65歳以上の方が参加できる最強シニアプログラムでは、毎月110ポイントの還元を受けられます。 対象のオプションに申し込んでいる場合は、さらに毎月1,100ポイントが還元されます(出典:楽天モバイル公式「最強シニアプログラム」)。

家族で契約している方は、最強家族割にも影響が出ます。 この割引は対象の家族1回線につき毎月110円(税込)が引かれる仕組みなので、誰か1人が解約すると、そのグループの人数が減ります(出典:楽天モバイル公式「最強家族割」)。

自分の毎月の請求だけを見て決めると、家族の請求が上がることに気づけません。 グループを組んでいる方は、解約する前に家族へ一声かけておくと後のもめごとを防げます。

また、楽天市場の買い物ポイントが増えるSPUという特典も、対象プランの契約が条件になっています。 毎月の通信費だけで損得を計算すると、こうした還元分を見落とすことになります。

最後に、手続きに必要な物をそろえておきましょう。 必要なのは楽天会員のIDとパスワード、そして契約者本人が受け取れる電話番号かメールアドレスの2つです。

手続きの途中でワンタイムパスワードの入力を求められるため、その通知を受け取れる状態にしておく必要があります。 IDやパスワードを忘れている場合は、解約の操作を始める前に再設定を済ませておくと途中で止まりません。

シニア向けの注意点:「解約」と「乗り換え」は、似ているようで手続きがまったく違います。 番号を残したいなら解約はしない、番号を手放すなら解約する、と覚えておけば取り違えを防げます。 迷った時は手続きを進めず、家族に画面を見てもらってから決めてください。

②my 楽天モバイルでの解約手順

結論から言うと、解約は「my 楽天モバイル」から手続きします。Web版とアプリ版のどちらからでも操作でき、お店に行ったり電話をかけたりする必要はありません(出典:楽天モバイル公式「回線の解約の手続きはどうすればよいですか?」)。

実際の操作は、次の順番で進みます。 画面の言葉が長いので、タップする項目名をそのまま並べました。

  1. 「my 楽天モバイル」を開き、楽天会員のIDとパスワードでログインする
  2. 画面下のメニューから「契約プラン」を選ぶ
  3. 解約したい回線を選び、「その他のお手続き」の中にある「各種手続きへ進む」をタップする
  4. 「解約のお手続き」の中にある「解約」をタップする
  5. 製品保証サービスを利用中の場合は、継続して利用するかを選び「次へ進む」をタップする
  6. 届いたワンタイムパスワードを入力する
  7. 解約する回線と内容を画面で確認する
  8. 「解約を完了する」をタップして手続きを終える

Web版とアプリ版のどちらを使っても、たどる項目名は同じです。 普段アプリを使っている方はアプリのまま進めて構いません。

操作にかかる時間は、迷わず進めば10分ほどです。 ただし、ログインでつまずくと時間が読めなくなるため、IDとパスワードは手続きを始める前に確かめておいてください。

複数の回線を契約している方は、2番目と3番目の操作が特に大事です。 回線を選ぶ画面で電話番号を確かめないまま進むと、残したい回線のほうを解約してしまいます。

画面に表示された電話番号を、手元のスマホの電話番号と1桁ずつ見比べてから次へ進んでください。 指で番号をなぞりながら確認すると、見落としが減ります。

5番目の「製品保証サービスを継続して利用するか」を選ぶ画面は、特に注意して読む必要があります。 ここで継続を選ぶと、回線を解約した後も保証の月額料金だけが毎月かかり続けるためです。

スマホを手放す方や、保証がもう必要ない方は、継続しない側を選びます。 逆に、解約後もそのスマホを使い続けて保証を残したい方だけが、継続を選ぶことになります。

ワンタイムパスワードは、契約時に登録した電話番号やメールアドレス宛に届く数字の並びです。 有効な時間が限られているため、届いたらそのまま入力画面に戻って打ち込んでください。

届かない時は、迷惑メールの振り分け先に入っていないかを確認します。 それでも届かない場合は、登録している連絡先が古いままになっている可能性があります。

手続きが終わると、画面に「回線の解約手続き完了」と表示されます。 あわせて、登録しているメールアドレス宛に「解約完了のお知らせ」というメールが届きます。

この2つがそろって、初めて手続きが終わったと判断できます。 メールは解約した証拠として残るので、消さずに保管しておくと後から確認できて安心です。

気をつけたいのは、手続きの後すぐには画面の表示が変わらない場合があることです。 解約したはずなのに契約が残って見えると不安になりますが、反映まで時間がかかっているだけのことがあります。

完了の表示とメールが確認できているなら、同じ操作を何度もやり直さないでください。 繰り返し操作しても早くはならず、別の回線を触ってしまう危険が増えるだけです。

なお、画面に解約の項目が出てこない、または操作を進められない場合もあります。 支払いが済んでいない料金がある時など、契約の状態によって手続きが止まることがあるためです。

その場合は、公式の案内(出典:楽天モバイル公式「回線を解約できない場合はどうすればよいですか?」)で理由を確かめてください。 自分で解決できない時は、無理に進めず問い合わせ窓口に相談するのが確実です。

使っていたSIMカードの扱いも、あわせて知っておくと安心です。 楽天モバイルは2023年4月に解約時のSIM返却の義務をなくしており、現在は原則として返却が要りません(出典:楽天モバイル公式「不要になったSIMカードはどうすればよいですか?」)。

手元に残ったSIMカードは、自分で処分して構いません。 そのままごみに出すのは避け、ハサミで切れ目を入れてから捨てると安心です。

eSIMを使っていた方は、そもそも返す物がありません。 スマホの設定画面に残っている古い回線の情報は、解約後に削除しておくと表示がすっきりします。

シニア向けの注意点:解約の操作は、時間に余裕がある日の日中に行うのがおすすめです。 ワンタイムパスワードの受け取りや、番号の確認に落ち着いて向き合えるためです。 急いで進めると、回線の選び間違いと保証の継続選択という、後から効いてくる2つの失敗が起きやすくなります。

③解約日の考え方と、料金がどこまでかかるか

結論から言うと、楽天モバイルの解約日は「解約の手続きが完了した日」で、解約月のプラン料金は日割りになりません。そのため、月末に解約しても月初に解約しても、使ったデータ量が同じなら請求額は変わりません。

ここは多くの方が誤解している点です。 「月末まで待たないと1か月分損をする」と考えて手続きを先延ばしにする方がいますが、楽天モバイルの場合その心配は要りません。

解約月のプラン料金は、解約までに使ったデータ量に応じて精算されます(出典:楽天モバイル公式「Rakuten最強プランを解約した場合、解約月のプラン料金の請求金額は日割りになりますか?」)。 使った量が少なければ、その分だけ請求も少なくなる仕組みです。

Rakuten最強プランの料金は、使ったデータ量によって3段階に変わります。 月の途中で解約した場合も、この段階制がそのまま当てはまります。

例えば、月の初めに解約して使ったデータ量が3GBまでに収まっていれば、その月は一番安い段階の料金だけで済みます。 逆に、20GBを超えて使った後に解約すれば、日数が少なくても一番高い段階の料金になります。

参考までに、Rakuten最強プランの3段階を挙げておきます。 3GBまでが1,078円、20GBまでが2,178円、それを超えると無制限で3,278円です(いずれも税込。出典:楽天モバイル公式「料金プラン」)。

具体的に考えてみます。 8月5日に解約して、その月に使ったデータ量が2GBだった方は、1,078円の段階で精算されます。

同じ8月5日の解約でも、月初に動画を見て25GB使っていた場合は3,278円になります。 日数はどちらも5日分ですが、請求額は3倍近く違うことになります。

つまり、解約日を決める時に気にするべきなのは日付ではなく、その月にどれだけ通信したかです。 月末まで待って動画を見続けるより、使い終わったところで早めに手続きをするほうが請求は軽くなります。

解約する月は、Wi-Fiにつないで使う時間を増やすのも1つの手です。 自宅のWi-Fiで動画を見れば、その分は通信量に数えられないので段階が上がりにくくなります。

一方で、オプションサービスの料金は考え方が異なります。 オプションの月額は原則として日割りで計算され、解約日当日までが対象になります(出典:楽天モバイル公式「解約時における、月額利用料の日割り計算は、解約日当日までが日割り対象となりますか?」)。

ただし、日割りにならないオプションもあります。 「15分(標準)通話かけ放題」「国際通話かけ放題」「Hulu」「DAZN」「DMMプレミアム」「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」は、解約日にかかわらず満額の請求になります(出典:楽天モバイル公式「Rakuten最強プランを解約した場合、オプションサービスの料金はどうなりますか?」)。

プラン料金とオプション料金で扱いが違うので、下の表にまとめました。 解約日を決める前に、自分がどれを契約しているかを見比べてみてください。

料金の種類解約月の扱い解約日を選ぶ意味
プラン料金日割りなし(使ったデータ量で3段階)日付より通信量が効く
多くのオプション日割りあり(解約日当日まで)早い日ほど安くなる
かけ放題・動画配信など日割りなし(満額)いつ解約しても同じ
解約事務手数料1年以内の解約で最大1,078円契約開始から1年が境目

解約事務手数料についても、日付の考え方が関わります。 判断の基準になるのは解約日ではなく、その回線を申し込んで利用を開始した日から1年が経っているかどうかです。

契約から1年に近い時期に解約を考えている方は、開通した日付を「my 楽天モバイル」の契約内容で確かめてください。 数日待つだけで手数料がかからなくなるなら、その分だけ待つ判断もできます。

もう1つ、解約した月の料金がいつ請求されるかも知っておくと安心です。 解約月に使った分は、その翌月に請求されます(出典:楽天モバイル公式「解約後のご請求について」)。

解約したのに翌月も引き落としがあると驚きますが、これは最後の利用分の精算です。 解約事務手数料が発生する場合は、解約した月の翌々月に請求されます。

シニア向けの注意点:「解約したのに請求が来た」の多くは、この最後の精算分です。 解約した翌月と翌々月の請求までは続く可能性があると考えておけば、慌てずに済みます。 それ以降も請求が続く場合は、次の項目で説明する止まっていないオプションを疑ってください。

④回線を解約しても止まらないもの

結論から言うと、回線を解約しても、スマホ本体とセットで申し込んだオプションと分割払いの残りは自動では止まりません。「解約したのに毎月の請求が続く」という相談の多くは、この2つが原因です。

まず、オプションサービスから確認します。 楽天モバイルで購入したスマホとセットになっている一部のオプションは、契約プランを解約しても自動解約されず、個別の解約手続きが必要です(出典:楽天モバイル公式「オプションサービスの確認・追加・解約方法」)。

ここでややこしいのは、オプションの解約の入り口が2か所に分かれていることです。 どちらを探すかは、オプションの種類によって決まります。

通話やサービス系のオプションは、「my 楽天モバイル」の「契約プラン」から対象の回線の「詳細を見る」に進み、「オプションを追加・削除する」で操作します。 かけ放題や留守番電話、着信転送などがこちらです。

スマホ本体の保証系オプションは、入り口がまったく別の場所にあります。 ホーム画面の「製品情報」から「製品の詳細・保証のお手続き」に進み、対象のオプションの「解約する」を選ぶ流れです。

保証系を探して「契約プラン」の中を何度も見ても見つからないのは、そもそも置き場所が違うためです。 解約の項目が見当たらない時は、探す場所を変えてみてください。

解約手続きの途中で「製品保証サービスを継続して利用するか」を選ぶ画面が出るのも、この違いがあるからです。 そこで継続を選んだ場合は、回線が解約された後もこちらの入り口から改めて解約する必要があります。

次に、スマホ本体の分割払いの残りです。 端末の分割残債は、回線を解約した後も支払いが続きます。

回線と本体代は別の契約なので、回線をやめても本体代の支払い義務は残るという考え方です。 残りの金額は「my 楽天モバイル」で確認できるので、解約の前に見ておきましょう。

「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を使って48回払いで購入した方は、扱いが少し変わります。 25か月目以降に製品を返却してプログラムを解約すると、残りの支払いが不要になる仕組みです(出典:楽天モバイル公式「楽天モバイル買い替え超トクプログラム(iPhone・Android)」)。

返却せずにそのスマホを使い続ける場合は、残りを支払う形になります。 返却した製品に破損や変形があると、別途の故障費用が発生することもあります。

そのほか、回線の解約で止まるものと止まらないものを表にまとめました。 解約の前に、自分に当てはまる行がないかを確かめてください。

項目解約でどうなるか必要な手当て
プラン料金止まる不要
電話番号すぐ使えなくなる残すなら乗り換え手続き
保証系オプション止まらない製品情報から個別に解約
スマホ本体の分割残債止まらない支払いを続ける
楽メール使えなくなる31日以内に持ち運びを申し込む
Rakuten Linkの無料通話使えなくなる別の連絡手段を用意する

表に挙げたもの以外では、キャリア決済の扱いにも気をつけてください。 毎月の支払いを携帯電話の料金とまとめていたサービスがある場合、その支払い方法は解約とともに使えなくなります。

動画配信や新聞の購読などを携帯電話の料金と一緒に支払っていた方は、解約する前に支払い方法をカードなどへ変更しておきます。 変更しないままにすると、サービス側で支払いが滞り、利用が止められることがあります。

楽天ポイントで毎月の料金を支払う設定にしていた方も、その設定はもう働きません。 貯まっているポイント自体は楽天会員のものなので消えませんが、通信費に自動で充てられることはなくなります。

楽メールについては、解約した日を含めて31日を過ぎるとメールアカウントごと削除されます。 残したい方は、解約を決めた段階で申し込みの期限を手帳に書いておくと忘れません。

詳しい料金と申し込みのやり方は、この記事の最後で紹介するキャリアメールの記事にまとめています。 毎月の費用がかかり続ける仕組みなので、本当に残す必要があるかも含めて考えてみてください。

シニア向けの注意点:解約した後に届く請求書やカードの明細は、2〜3か月分は必ず目を通してください。 最後の精算分だけなら、やがて請求は止まります。 金額が毎月同じで止まらない場合は、保証系のオプションが残っている可能性が高いので、製品情報の画面を確かめてください。

⑤やり直しがきかない点と、迷った時の進め方

結論から言うと、楽天モバイルでは解約手続きのキャンセルも、解約した回線を復活させることもできません。本人の意思で解約した回線の再開は受け付けていないため、手続きの前に決めきる必要があります(出典:楽天モバイル公式「回線の解約をキャンセルしたい/解約した回線を復活させたい場合はどうすればよいですか?」)。

もう一度その番号を使いたくなっても、同じ番号は戻ってきません。 再び楽天モバイルを使うことはできますが、それは新しい契約で、電話番号も新しくなります。

だからこそ、解約を完了する前の確認画面が最後の分かれ道になります。 「解約を完了する」をタップする前に、画面の電話番号をもう一度読み上げて確かめてください。

ただし、契約したばかりの方には別の道があります。 契約から間もない時期であれば、初期契約解除という制度を使える場合があるためです。

これは起算日から8日間、書面によって契約回線の解除ができる制度です(出典:楽天モバイル公式「初期契約解除について」)。 起算日は、契約内容の通知をどう受け取ったかによって決まります。

注意したいのは、初期契約解除を申請しても、元の携帯電話会社に番号が自動で戻るわけではない点です。 番号を戻したい場合は、自分で他社への転入手続きを行う必要があり、その期限も決められています。

「電波が入らないので契約をやめたい」という場合も、まずは解約の前に試せることがあります。 建物の中で電波が弱いだけなら、置き場所を変えたりWi-Fiにつないだりするだけで改善することが少なくありません。

使わない回線の月額を止めたいだけであれば、利用を止める方法もあります。 どうするのが良いか判断がつかない時は、解約する前に問い合わせ窓口へ相談してください。

相談先は、電話とチャットの両方が用意されています(出典:楽天モバイル公式「お問い合わせ」)。 チャットのAIによる自動回答は土日祝を含めて24時間受け付けているので、夜に思い立った時でも調べられます。

ただし、担当者につながる対応には受付時間があり、23:00以降は問い合わせの途中でも終了します。 込み入った相談をしたい方は、日中の時間帯に連絡するほうが話が早く進みます。

画面の操作そのものが不安な方は、お店の窓口で手続きすることもできます。 楽天モバイルショップでは各種の手続きに対応しており、来店の予約はWebと電話のどちらからでも取れます(出典:楽天モバイル公式「楽天モバイルショップでできること」)。

お店へ行く時は、本人確認書類を忘れずに持って行ってください。 契約者本人以外が手続きをする場合は、別に必要な書類があるため、行く前に確かめておくと二度手間になりません。

解約は取り消せない手続きなので、少しでも迷いがあるなら聞いてから決めるほうが確実です。 窓口に相談しても、その場で必ず解約させられるわけではありません。

ここまでの流れを、最後に手順としてまとめます。 上から順に確かめれば、解約で後悔する場面はほぼ防げます。

  1. 番号を残したいかどうかを決める
    ※残すなら解約せず、乗り換え先で申し込む
  2. 契約開始から1年が経っているかを確かめる
  3. スマホ本体の分割残債と、契約中のオプションを書き出す
  4. 楽メールを残すかどうかを決める
  5. 「my 楽天モバイル」で解約の手続きをする
  6. 完了の表示と「解約完了のお知らせ」メールを確認する
  7. 保証系オプションが残っていないかを製品情報の画面で確かめる
  8. 翌月と翌々月の請求額を確認する

上記でお伝えした通り、解約そのものは短時間で終わる手続きです。 時間をかけるべきなのは操作ではなく、その前の確認だと考えてください。

費用の考え方をもっと詳しく知りたい方や、解約した後にやることを順番に確かめたい方は、次の記事も参考にしてください。

シニア向けの注意点:解約は、一度終えると元に戻せない数少ない手続きです。 その日のうちに決めなければならない理由がないなら、一晩おいてから手続きをするくらいで十分です。 ご家族がいる方は、解約する前に一言伝えておくと、後から連絡がつかなくなる心配もなくなります。