乗り換え後にやっておく基本設定|文字の大きさ・音量・迷惑電話対策・緊急連絡先

このページでは、楽天モバイルへの乗り換えが済んだ後に、一度は整えておきたい基本の設定をまとめます。 文字を大きくする、着信音を聞き取りやすくする、迷惑電話に備える、緊急連絡先を登録する、という4つを順番に説明します。

なお、画面の名前や操作の場所は、お使いのスマホの機種や、更新の状況によって少し異なります。 この記事は執筆時点(2026年8月)の情報に基づいていますので、最終的な内容は必ず楽天モバイル公式サイトや各社の案内でご確認ください。

本記事にはPRを含みます。

①乗り換えた後に整えたい4つの設定

結論から言うと、乗り換えが済んだ直後は、基本の設定を見直すのに最も向いたタイミングです。電話やインターネットがつながることを確認したら、続けて画面の見やすさと音の聞き取りやすさ、そして安全のための備えを整えておきましょう。

なぜこのタイミングが良いのかというと、乗り換えの直後は、必ず一度スマホの設定画面を開くことになるからです。 開通の確認や通話アプリの準備で設定を触るので、その流れで続けてしまうほうが手間が少なく済みます。

もう1つ理由があります。 新しいスマホに買い替えた場合は、以前の端末で調整していた文字の大きさや音量が、初期の状態に戻っていることが多いためです。

「前のスマホでは見えていたのに、字が小さくなった気がする」と感じるのは、目の問題ではなく設定が戻っただけ、という場合が少なくありません。 最初に整えてしまえば、その後は触る必要がほとんどなくなります。

この記事で扱う4つを、先に表で整理します。 かかる時間の目安も入れましたので、時間のある時にまとめて進めてください。

整えること何が変わるか時間の目安
文字の大きさ画面の文字が読みやすくなる約3分
音量と着信音着信や通話が聞き取りやすくなる約5分
迷惑電話・迷惑SMSへの備え不審な着信やメッセージを減らせる約10分
緊急連絡先倒れた時にご家族へ連絡が届きやすくなる約10分

優先順位を付けるなら、上から順に進めるのがおすすめです。 文字と音は毎日の使いやすさに直結し、効果をすぐ実感できます。

迷惑電話への備えと緊急連絡先の登録は、すぐには効果が見えません。 ただし、いざという時に差が出る部分なので、後回しにせず同じ日に済ませておくと安心です。

作業を始める前に、1つだけ確認しておきたいことがあります。 それは、スマホのロックを解除する暗証番号や、楽天会員のIDとパスワードが手元にあるかどうかです。

設定を変える途中で、これらの入力を求められることがあります。 分からなくなった時に探し回らずに済むよう、始める前に確かめておきましょう。

また、これから説明する操作は、どれもいつでも元に戻せます。 文字を大きくしすぎたと感じたら、同じ画面でスライダを戻すだけです。

設定を触ると電話番号が変わってしまうのではないか、契約が解除されてしまうのではないか、と心配される方もいますが、そうしたことは起こりません。 ここで扱うのは、すべてお使いのスマホの中だけで完結する設定です。

なお、通話や料金の確認そのものについては、この記事では扱いません。 通話アプリの使い方はRakuten Linkの使い方の記事、料金やデータ量の確認はmy 楽天モバイルの使い方をまとめた別の記事で説明しています。

始める前に、Wi-Fiにつないでおくことをおすすめします。 設定そのものにデータ通信はほとんど使いませんが、途中でアプリの更新が必要になる場面があるためです。

時間帯にも少し気を配ると進めやすくなります。 着信音を実際に鳴らして確かめる場面があるので、早朝や深夜は避けて、日中の落ち着いた時間に行うのが向いています。

ご家族と一緒に進める場合は、操作する人を1人に決めておきましょう。 2人で交互に画面を触ると、どこまで進んだかが分からなくなりやすいためです。

手伝う側の方は、画面を代わりに操作するのではなく、「次はこの項目を押してください」と声で案内する形が向いています。 本人の手で操作しておけば、次に困った時にも自分でたどり着けるようになります。

設定した内容は、紙に書き留めておくと後で役に立ちます。 文字の大きさをどの位置にしたか、着信音に何を選んだかを控えておけば、機種を変えた時に同じ状態へ戻せます。

ご家族が手伝った場合は、その控えを本人にも渡しておきましょう。 「誰かが設定してくれたが、何を変えたか分からない」という状態が、後々の困りごとにつながります。

設定の途中で分からなくなっても、慌てる必要はありません。 画面を閉じて最初からやり直しても、スマホが壊れることはありません。

シニア向けの注意点:設定の画面は、機種によって項目の名前や並び方が違います。 この記事に書かれた名前がそのまま見つからない場合は、設定画面の上部にある検索欄に「文字」「音量」などと入れて探すと、目的の項目を見つけられます。

②文字を大きくして見やすくする

結論から言うと、文字の大きさは設定画面のスライダを動かすだけで変えられます。iPhoneとAndroidで場所が違うので、お使いのスマホに合わせて進めてください。

まずiPhoneの場合です。 「設定」を開き、「画面表示と明るさ」を選び、「テキストサイズ」をタップすると、スライダが表示されます(出典:Apple「iPhoneで画面表示とテキストサイズを調整する」)。

スライダを右へ動かすと文字が大きくなります。 画面の下に見本の文が出るので、読みやすいと感じる位置で指を離してください。

これでも小さいと感じる場合は、もう1段階大きくできます。 「設定」から「アクセシビリティ」を開き、「画面表示とテキストサイズ」の中にある「さらに大きな文字」をオンにすると、スライダの右端がさらに伸びます。

普段の大きさに戻したい時は、同じ場所でスライダを左へ動かせば元に戻ります。 設定を変えても、保存したメールや写真が消えることはありません。

もっと手早く変えたい場合は、コントロールセンターからも調整できます。 画面の端から指を滑らせてコントロールセンターを開き、テキストサイズのボタンをタップすると、その場でスライダが出てきます。

次にAndroidの場合です。 「設定」を開き、「ディスプレイ」または「表示サイズとテキスト」という項目を探します。

Androidは機種を作った会社ごとに画面の作りが違うため、この項目の置き場所が異なります。 見つからない時は、設定画面の検索欄に「フォントサイズ」と入れて探すのが確実です。

項目を開いたら、「フォントサイズ」のスライダを動かして文字を大きくします。 フォントサイズは最大200%まで大きくでき、動かすと画面の見本がその場で変わります(出典:Google「テキストとディスプレイの設定を変更する」)。

Androidには、文字だけでなく画面全体の表示を大きくする設定もあります。 アイコンやボタンごと大きくしたい場合は、同じ画面にある「表示サイズ」のスライダも動かしてみてください。

一度設定すると、クイック設定に「フォントサイズ」のタイルが自動で追加されます。 画面の上から指を下へ滑らせて出てくる画面から、次回以降はすぐに調整できるようになります。

ここで、両方に共通する注意点をお伝えします。 文字を大きくする設定は、すべてのアプリに反映されるわけではありません。

iPhoneでは、この設定に対応したアプリ(設定・カレンダー・連絡先・メール・メッセージ・メモなど)で文字が大きくなります。 Androidでも、一部のアプリには適用されないと案内されています。

そのため、「電話とメールは大きくなったのに、あるアプリだけ小さいまま」ということが起こります。 これは設定の失敗ではなく、そのアプリ側の作りによるものです。

もう1つ気を付けたいのが、大きくしすぎると起こる不便です。 文字を最大にすると、ボタンの文字が画面からはみ出したり、1画面に表示される情報が減って何度もスクロールが必要になったりします。

おすすめは、いきなり最大にせず、2〜3段階ずつ上げて確かめる進め方です。 実際にメッセージを開いてみて、読めて、かつボタンも押しやすい位置を探してください。

大きくする以外に、文字をはっきりさせる方法もあります。iPhoneでは「アクセシビリティ」の「画面表示とテキストサイズ」に「文字を太くする」という項目があり、これをオンにすると、大きさを変えずに線だけが太くなって読みやすくなります。

文字の大きさを上げるとレイアウトが崩れてしまう、という方には、この太字だけを使う方法が向いています。 大きさは変わらないので、1画面に表示される情報量も減りません。

文字の大きさと合わせて、画面の明るさも見直しておくと効果があります。 明るさが足りないと、文字を大きくしても読みにくさが残るためです。

明るさは、画面の上端から指を滑らせて出てくる画面のスライダで調整できます。 屋外でよくスマホを使う方は、明るさを自動で調節する設定をオンにしておくと、その都度触らずに済みます。

シニア向けの注意点:文字を大きくした直後は、見慣れた画面の並びが変わって戸惑うことがあります。 数日は使ってみて、それでも使いにくいと感じたら1段階戻す、という進め方が失敗しにくいです。

③音量と着信音を聞き取りやすくする

結論から言うと、スマホの音量は1つではなく、着信音・通知音・通話中の音などが別々に設定されています。「音量ボタンを押したのに着信音が大きくならない」という相談の多くは、この違いが原因です。

まず、この仕組みを押さえておきましょう。 スマホの横にある音量ボタンは、その時に鳴っている種類の音量を変えます。

たとえば動画を見ている最中に音量ボタンを押すと、変わるのは動画の音量だけです。 着信音の大きさは変わりません。

着信音を大きくしたい時は、設定画面から変えるのが確実です。iPhoneでは「設定」を開き、「サウンドと触覚」を選ぶと、着信音と通知音の音量スライダが表示されます。

同じ画面で、着信音の種類も変えられます(出典:楽天モバイル公式「iPhoneの着信音を設定したい。どうすればよいですか?」)。 「着信音」をタップすると音の一覧が出るので、実際に鳴らして選んでください。

着信音を選ぶ時のコツもお伝えします。 低くて重い音より、少し高めではっきりした音のほうが、離れた部屋にいても気付きやすい傾向があります。

また、音のパターンが単調なものより、途中で強弱が変わるもののほうが耳に留まりやすいです。 台所や庭に出ている時間が長い方は、少し大きめに設定しておくと取り逃しが減ります。

Androidの場合も考え方は同じです。 「設定」から「着信音とバイブレーション」や「音」といった項目を開くと、着信音の音量と種類をそれぞれ設定できます。

音が鳴らない時に、まず疑いたいのがマナーモードです。 本体の横にあるスイッチやボタンで切り替わるため、かばんの中で当たって、気付かないうちに切り替わっていることがあります。

着信音が鳴らないという相談の多くは、このマナーモードが原因です。 楽天モバイルの案内でも、音が出ない時はまず設定されている音量を確認するよう説明されています(楽天モバイル公式「設定されている音量をご確認ください」)。

次に、通話中の声が小さい場合です。 楽天モバイルの無料通話アプリであるRakuten Linkを使っている方は、覚えておきたい点があります。

Rakuten Linkでは、アプリの中で通話音量を調節することはできません。 通話中にスマホ本体の音量ボタンを押して調節します(出典:楽天モバイル公式「Rakuten Linkアプリで通話する際の音量調節はできますか?」)。

つまり、通話が始まってから音量ボタンを押すのが正しい手順です。 通話していない時に押しても、通話の音量は変わりません。

Rakuten Linkの着信音は、アプリ側で変更できます(出典:楽天モバイル公式「Rakuten Linkの着信音を変更できますか?」)。 Androidであれば、アプリの左上にあるメニューから設定を開き、通話とメッセージの中の着信音を選びます。

ここで知っておきたいのが、Rakuten Linkの着信音と、標準の電話アプリの着信音は別々だという点です。 相手がどちらにかけてきたかで鳴る音が変わるため、両方を聞き取りやすい大きさにしておきましょう(楽天モバイル公式「Rakuten Link」)。

耳が遠くなってきたと感じる方には、着信の知らせを音以外でも受け取る方法があります。 バイブレーション(振動)を強めに設定しておくと、音が聞こえない場面でも気付けます。

電話に出られない場面が多い方は、留守番電話も検討する価値があります。 楽天モバイルの留守番電話は月額330円(税込)で、新規の申し込みは初回1か月無料です(出典:楽天モバイル公式「留守番電話」)。

音が小さいと感じる原因が、設定ではないこともあります。 本体の受話口やスピーカーの穴が汚れていると、音がはっきり届かなくなることがあります。

柔らかい歯ブラシなどで、穴の周りを軽く払ってみてください。 それだけで聞こえ方が変わることがあります。

もう1つ、通話の相手によって聞こえ方が変わる場合もあります。 標準の電話アプリでの通話が聞き取りやすいのに、Rakuten Linkでの通話だけ聞きにくいという時は、電波の状況が影響していることがあります。

Rakuten Linkはインターネットを通じて通話する仕組みのため、電波が弱い場所では音が途切れやすくなります。 自宅のWi-Fiにつないだ状態で試すと、改善することが多いです。

標準の電話アプリでの通話を増やしたい方には、15分(標準)通話かけ放題というオプションもあります。 月額1,100円(税込)で、1回15分以内の国内通話がかけ放題になります(出典:楽天モバイル公式「15分(標準)通話かけ放題」)。

シニア向けの注意点:設定を変えたら、必ずご家族に一度電話をかけてもらって、実際に鳴るかを確かめてください。 設定画面で大きくしたつもりでも、マナーモードが入っていると鳴りません。

④迷惑電話・迷惑SMSへの備え

結論から言うと、楽天モバイルには無料で自動的に働く備えと、月額330円(税込)で手厚くする備えの2つがあります。まず無料のものが効いていることを確かめ、不審な着信が多いようなら有料のものを足す、という順で考えると分かりやすいです。

最初に、無料の「迷惑SMS拒否設定」から説明します。 これは、有害なサイトのURLや電話番号が含まれるショートメッセージを、自動で拒否するサービスです。

大きな特徴は、申し込みが不要な点です。 対象の方には提供開始日から自動で適用されるため、何もしていなくてもすでに働いています(出典:楽天モバイル公式「迷惑SMS拒否設定」)。

設定を変えたい場合は、my 楽天モバイル(Rakuten Linkアプリの中)から操作します(楽天モバイル公式「迷惑SMS拒否設定(ご利用方法)」)。 基本はそのままにしておいて構いません。

ただし、大切な注意点があります。 この設定を入れても、すべてのフィッシングSMSが届かなくなるわけではありません(出典:楽天モバイル公式「「迷惑SMS拒否設定」を設定することで、すべてのフィッシングSMSが届かなくなりますか?」)。

すり抜けてくるものは必ずあると考えて、届いたメッセージのURLは安易に押さない、という心構えは持ち続けてください。 また、Rakuten Linkアプリ同士のメッセージは、このサービスの対象外です。

次に、有料の「迷惑電話・SMS対策 by Whoscall」です。 こちらは月額330円(税込)のオプションで、迷惑電話への備えが加わります(出典:楽天モバイル公式「迷惑電話・SMS対策 by Whoscall」)。

できることは大きく3つあります。 どれも、知らない番号からの着信に振り回されないための助けになります。

特に役立つのが、1つ目の発信者情報の表示です。 知らない番号でも、画面に会社の名前が出れば、出るべき電話かどうかをその場で判断できます。

逆に何も表示されない番号は、慎重に扱えば良いという目安になります。

2つ目の自動拒否は、判断そのものを任せられる点が利点です。 知らない番号に出るかどうかを、その都度考えなくて済みます。

詐欺の電話は、相手が話し始めてしまうと断りにくくなります。 鳴る前に止められるのは、それだけで大きな安心につながります。

費用が気になる方に向けて、無料で試す方法もあります。 1人につき1回限りで、月額330円が3か月無料になるキャンペーンが用意されています。

時期や条件は変わることがあるため、申し込む前に公式の案内で確かめてください(楽天モバイル公式「迷惑電話・SMS対策 by Whoscallのお申し込み方法・ご利用方法」)。 2つのサービスの違いも公式にまとめられています(楽天モバイル公式「「迷惑SMS拒否設定」と「迷惑電話・SMS対策 by Whoscall」の違いはなんですか?」)。

65歳以上の方には、まとめて申し込むほうが得になる組み合わせがあります。 最強シニアプログラムの「15分かけ放題&安心パック」には、15分(標準)通話かけ放題、あんしん操作サポート、迷惑電話・SMS対策 by Whoscall、ノートン™モバイルセキュリティの4つが含まれます。

この4つすべてに申し込むと、毎月1,100ポイントが還元されます(出典:楽天モバイル公式「最強シニアプログラム」)。 迷惑電話対策だけを単独で申し込むより、条件に当てはまるならこちらを検討する価値があります。

設定に頼らない備えも、あわせて覚えておきましょう。 知らない番号からの着信には出ない、出てしまっても費用や暗証番号の話が出たら一度切る、という2つを家族で決めておくと安全です。

実際に迷惑なSMSが届いた時の対処も、公式に案内があります(楽天モバイル公式「迷惑SMSが届きます。どうすればよいですか?」)。 判断に迷った時は、返信も操作もせず、まずご家族か窓口に相談してください。

シニア向けの注意点:「料金が未納です」「カードが停止されました」といったメッセージが届いても、そこに書かれたリンクからは絶対に手続きしないでください。 確認したい時は、楽天モバイル公式「お問い合わせ」を自分で開いて確認するのが安全です。

⑤緊急連絡先と、いざという時の備え

結論から言うと、スマホには「駆けつけた人に自分の情報を伝える」ための機能が備わっています。iPhoneならメディカルID、Androidなら緊急時情報という名前で、どちらも無料で登録できます。

この機能が役に立つのは、外出先で倒れた時や、事故に遭った時です。 救急隊員や周りの方が、本人の代わりに情報を確認できるようになっています。

大切なのは、スマホにロックがかかっていても見られる点です。 暗証番号を知らない人でも、ロック画面から必要な情報だけを確認できる作りになっています。

まずiPhoneの場合です。 ヘルスケアアプリを開き、メディカルIDを設定すると、アレルギーや持病、服用中の薬、そして緊急連絡先を登録できます(出典:Apple「メディカルIDを設定して確認する」)。

登録が終わったら、「ロック中に表示」という項目をオンにしておきましょう。 これをオンにしていないと、登録した内容が、いざという時に見てもらえません。

登録しておくと役立つ内容は、次の通りです。 すべてを埋める必要はなく、当てはまるものだけで構いません。

特に忘れずに入れたいのが、緊急連絡先です。 連絡先を登録しておくと、緊急通報をした際に、その相手へ通知を送ることもできます。

iPhoneには緊急SOSという機能もあります。 サイドボタンの操作で緊急通報ができ、あわせて緊急連絡先へ知らせが届きます(出典:Apple「iPhoneでSOSを使って緊急サービスに連絡する」)。

次にAndroidの場合です。 血液型やアレルギー、薬などの緊急時情報を登録して、ロック画面から見られるようにできます(出典:Google公式ヘルプ「緊急時に助けを求める」)。

緊急連絡先への通知をオンにしておくと、安全確認を始めた時に、登録した相手へメッセージが送られます。 そのメッセージには、名前と時刻、理由が含まれます。

Androidは機種によって、この機能の名前が「安全性と緊急情報」だったり「緊急情報サービス」だったりします。 見つからない時は、設定画面の検索欄に「緊急」と入れて探してください。

ここで、大事な前提を1つお伝えします。 119番などの緊急通報は、こうした設定をしていなくても、契約の内容に関係なくかけられます。

メディカルIDや緊急時情報は、通報の代わりになるものではありません。 駆けつけた人に情報を伝えるための備えだと考えてください。

あわせて、家族の連絡先をすぐ呼び出せるようにしておくのもおすすめです。 よく電話する相手をお気に入りに登録しておくと、慌てている時でも探さずにかけられます。

Rakuten Linkにもお気に入りの機能があります。 使い方はRakuten Linkの使い方の記事で詳しく説明していますので、あわせてご覧ください。

操作を覚えるのが不安な方には、店舗で繰り返し教えてもらえるサービスもあります。 あんしん操作サポートは月額550円(税込)で、対応するショップでスマホやアプリの操作方法をサポートしてもらえます(出典:楽天モバイル公式「あんしん操作サポート」)。

ここまでの4つを整えれば、日々の使いやすさと、いざという時の備えの両方がそろいます。 どれも一度きりの作業で、後は設定したまま使い続けられます。

設定が終わったら、ご家族と一緒に一度動作を確かめておきましょう。 電話が鳴るか、文字が読めるか、ロック画面から緊急の情報が見られるかを、その場で確認しておくと確実です。

乗り換えた直後にやっておきたい他の手続きについては、次の記事も参考にしてください。

シニア向けの注意点:緊急連絡先に登録するご家族には、登録したことを必ず伝えておいてください。 知らせを受けた側が事情を把握していないと、いざという時に対応が遅れてしまいます。