建物の中で電波が弱い時の対策|窓際・Wi-Fi通話・Rakuten Casaの使い方

このページでは、自宅や建物の中でスマホの電波が弱くなる時に、順番に試せる対策をまとめます。 費用のかからない方法から、申し込みが必要な方法まで、手間の少ない順に説明します。

「外を歩いている時は問題ないのに、家に入ると通話が途切れる」「奥の部屋だけ画面の読み込みが進まない」というご相談は少なくありません。 これは故障ではなく、電波が建物の壁や窓ガラスに当たって弱まることが原因である場合がほとんどです。

先に結論をお伝えすると、対策は大きく3段階に分かれます。 置き場所と本体の操作を試す、自宅のWi-Fiにつなぐ、屋内専用の小型基地局であるRakuten Casaを申し込む、という順番です。

この順番が大切で、いきなりRakuten Casaを申し込んでも、条件が合わなければ設置できません。 手前の2段階だけで解決する場合も多いため、上から順にお試しください。

なお、サービスの内容や条件は変わることがあります。 この記事は執筆時点(2026年8月)の情報に基づいていますので、最終的な内容は必ず楽天モバイル公式「Rakuten Casa(楽天カーサ)」でご確認ください。

本記事にはPRを含みます。

①まず試す:置き場所と本体の操作

結論から言うと、最初にすべきなのは窓際へ移動することと、本体の設定を切り替え直すことです。どちらも費用がかからず、その場で数分あれば終わります。

電波は目に見えませんが、光と似た性質を持っています。 厚いコンクリートの壁や、断熱のために金属の膜を貼った窓ガラスに当たると、通り抜ける量が大きく減ります。

そのため、同じ家の中でも場所によって電波の強さが違います。 玄関では通話できるのに、一番奥の寝室では切れてしまう、という差が生まれるのはこのためです。

楽天モバイルの公式でも、電波が弱い時や通信が遅い時の最初の対処として、窓際や屋外など電波が届きやすい場所へ移動して接続状況を確認することが案内されています(出典:楽天モバイル公式「電波が弱い場合や通信が遅い場合、どうすればよいですか?」)。

通話ができない場合も、案内されている確認の順番は同じです(出典:楽天モバイル公式「電波が弱く通話ができない場合、どうすればよいですか?」)。 大事な電話がかかってきそうな日は、事前に窓際の席に座っておくだけでも違います。

場所を変えても改善しない時は、本体側の設定を切り替え直します。 スマホは基地局との接続を自動で選びますが、一度弱い電波をつかむと、そのまま握り続けてしまうことがあるためです。

公式が案内している手順を、試す順番に並べました。 上から順に、1つ試すごとに画面上部のアンテナの表示を確かめてください。

順番やること目安の時間
1窓際や屋外など、電波が届きやすい場所へ移動するすぐ
2「モバイルデータ通信」をオフにして、もう一度オンにする約30秒
3「機内モード」をオンにして、もう一度オフにする約30秒
4「Wi-Fi」をオンにして、もう一度オフにする約30秒
5使いたいSIM(回線)がオフになっていないか確認する約1分

この中で効き目が分かりやすいのが、3番目の機内モードの切り替えです。 機内モードをオンにすると通信が一度すべて切れ、オフに戻した時に基地局を探し直すため、より強い電波につながることがあります。

5番目のSIMの確認は、2つの回線を1台で使っている方に特に関係します。 使いたいほうの回線がオフになっていると、いくら場所を変えてもつながりません。

それでも直らない場合は、本体の電源を入れ直します。 再起動やSIMカードの抜き差しまで含めた手順は、つながらない時の対処法でまとめていますので、あわせてご覧ください。

ここで、置き場所についてもう少し具体的にお伝えします。 建物の中で電波が届きにくいのは、窓から遠い部屋、地下、鉄筋コンクリートの建物の中央部分、そして金属の棚や冷蔵庫の裏側です。

反対に届きやすいのは、窓のそば、ベランダに面した部屋、木造の建物の上の階です。 自宅のどこが強くてどこが弱いかを一度歩いて確かめ、通話する定位置を決めておくと、その後がずっと楽になります。

置き場所を確かめる時は、アンテナの本数だけで判断しないでください。 本数が同じでも実際の通じ方は違うことがあるため、その場で家族に電話をかけて声が途切れないかを聞くのが確実です。

意外と見落とされがちなのが、スマホの持ち方です。 電波を受け取る部品は本体の縁に入っているため、手のひらで本体全体を包むように握ると、電波の入りが悪くなることがあります。

通話中に声が途切れる方は、本体の下半分だけを軽く持つ形に変えてみてください。 分厚い金属製のケースや、金属の板が入った手帳型のケースを使っている場合も、一度外して違いを確かめる価値があります。

時間帯による違いも確かめておくと、原因の切り分けに役立ちます。 同じ場所でも、夕方から夜にかけては近所で使う人が増えるため、昼間より遅く感じることがあります。

朝は問題なく、夜だけ遅いという場合は、電波の届き方そのものではなく混雑が原因の可能性があります。 反対に、時間帯にかかわらずいつも弱いのであれば、建物の造りや立地による届きにくさを疑ってください。

もう1つ知っておいていただきたいのが、電波の種類による違いです。 楽天モバイルは2024年6月27日に、障害物に回り込みやすい700MHz帯(プラチナバンド)での商用サービスを開始しました(出典:楽天モバイル株式会社「楽天モバイル、"プラチナバンド" 700MHz帯での商用サービスを開始」)。

この電波は建物の奥や地下にも届きやすい性質があり、電波が届きにくかった場所を優先して整備が進められています。 ただし整備は順次進んでいる段階のため、お住まいの地域でもう使えるかどうかは場所によって異なります。

ご自宅の場所が対応しているかは、楽天モバイル公式「サービスエリアマップ」で住所を入力すれば確認できます。 エリアマップの見方は楽天モバイルのエリア確認のやり方で詳しく説明しています。

ただし、エリアマップはあくまで屋外を基準にした目安です。 地図の上では色が付いていても、建物の中や地下では実際の電波が弱くなることがある点は、頭に入れておいてください。

シニア向けの注意点:電波が弱いと感じても、慌てて解約や機種の買い替えを考える必要はありません。 まずは窓際へ移動して、機内モードをオンオフするところまでを試してください。 この2つだけで直る場合が多く、費用も一切かかりません。

②Wi-Fiにつないで通話とデータを安定させる

結論から言うと、自宅にインターネット回線があるなら、スマホをWi-Fiにつなぐのが2番目に試す対策です。データ通信は安定し、Rakuten Linkでの通話もWi-Fiにつないだ状態で使えます。

Wi-Fiは、自宅に引いたインターネット回線を電波で飛ばす仕組みです。 携帯電話会社の基地局からの電波とは別の道筋を使うため、建物の中で基地局の電波が弱くても、部屋の中の機器からなら十分な強さで届きます。

まず効果が出るのが、地図や写真の読み込みといったデータ通信です。 Wi-Fiにつないでいる間は携帯電話会社の回線を使わないため、月に使うデータ量にも数えられません。

この点は費用の面でも効いてきます。Rakuten最強プランは使ったデータ量に応じて3段階に変わり、3GBまでは1,078円、20GBまでは2,178円、それを超えて無制限で使うと3,278円です(いずれも税込。出典:楽天モバイル公式「料金プラン」)。

自宅にいる間だけWi-Fiにつないでおけば、この段階が1つ下がって毎月の請求が下がることもあります。 電波の改善と費用の節約を同時にできるのが、Wi-Fiを使う一番の利点です。

次に通話です。楽天モバイルの無料通話に使うRakuten Linkは、Wi-Fiに接続した状態でも通話できます。 基地局の電波が弱い部屋でも、Wi-Fiが届いていれば声のやり取りができるということです。

ただし、ここには3つの注意点があります。 「Wi-Fiにつなげば全部解決する」とは考えず、次の内容を知ったうえで使ってください。


1つ目は、通話の品質です。Wi-Fiは設置している環境によって電波の状況が変わるため、通話の品質が不安定になることがあります。 公式でも、Wi-Fi接続時に起きた不具合は動作保証の対象外と案内されています。


2つ目は、番号の通知です。 Wi-Fiだけにつないでいて楽天回線につながっていない状態では、Rakuten Linkからの発信が非通知になることがあります(出典:楽天モバイル公式「Rakuten Linkで発信すると非通知になるのですが、どうすればよいですか?」)。

相手が非通知の着信を拒否する設定にしていると、そもそもつながりません。 役所や病院へかける時は、この点に気を付けてください。


3つ目は、認証のショートメッセージです。 Wi-Fiだけに接続していると、銀行やネット通販から届く認証番号のショートメッセージを受け取れない場合があります(出典:楽天モバイル公式「Rakuten Linkなど、各種サービスの利用開始に伴うSMS認証コードが届かない場合、どうすればよいですか?」)。

認証番号を待っている時に届かない場合は、一度Wi-Fiをオフにして、窓際で受け取り直すと解決することがあります。 認証まわりの詳しい対処は乗り換え中にSMS認証は届く?でまとめています。

Androidをお使いの方には、通話の品質を優先する設定も用意されています。 Android版のRakuten Linkには「通話時に優先的にLTEに接続する」という機能があり、LTEとWi-Fiのどちらにも接続できる場合に、自動でLTEのほうを選んでくれます。

この機能には、Android 10以降であることと、Rakuten Linkが新しいバージョンであることが必要です。 使える条件と設定の場所は楽天モバイル公式「「Rakuten Link」の「通話時に優先的にLTEに接続する」機能とはなんですか?」に載っていますので、Wi-Fiにつないでいる時だけ声が聞き取りにくいという方は確かめてみてください。

Rakuten Linkそのものの使い方に不安がある方は、Rakuten Linkの使い方もあわせてご覧ください。 通話が無料になる条件と、そうでない場合の通話料の違いを説明しています。

ここで、よくある勘違いを1つ解いておきます。 スマホの回線を分け合うテザリングは、電波が弱い場所の対策にはなりません。

テザリングは、スマホがつかんでいる回線を、パソコンなど別の機器に分けてあげる仕組みです。 元になるスマホの電波が弱ければ、分けた先も同じように弱いままになります。

反対に、自宅に据え置きの回線を新しく引く方法は、根本からの解決になります。 工事の要否や開通までの日数を含めた比べ方は、自宅のインターネットはどうする?でまとめました。

自宅ではなく外出先で困っている方には、有料のWi-Fiスポットという選択肢もあります。 楽天モバイルWiFi by エコネクトは月額362円(税込398円)で、初めて申し込む場合に限り1か月無料です(出典:楽天モバイル公式「楽天モバイルWiFi by エコネクト」)。

駅や街中の飲食店、ホテルなど、全国約100,000以上の場所で使えます。 申し込みは「my 楽天モバイル」から行い、届いたメールのIDとパスワードを接続用のアプリに入力すると使い始められます(出典:楽天モバイル公式「楽天モバイルWiFi by エコネクト(お申し込み方法・ご利用方法)」)。

シニア向けの注意点:自宅にWi-Fiがあるかどうかは、テレビやパソコンをインターネットにつないでいるかで見分けられます。 つないでいれば、たいてい機器のどこかにWi-Fiの名前とパスワードが書かれたシールが貼ってあります。 その2つをスマホに入力するだけですので、分からない時はご家族に見てもらってください。

③Rakuten Casaの仕組みと申し込み条件

結論から言うと、Rakuten Casaは自宅のインターネット回線につないで、室内に小さな楽天回線エリアを作る屋内専用の小型基地局です。月額の利用料は無料ですが、申し込むには5つの条件をすべて満たす必要があります。

仕組みは、Wi-Fiとよく似ています。 自宅に引いてあるインターネット回線を使い、そこから楽天モバイルの電波を室内に出す、という形です。

Wi-Fiとの大きな違いは、出てくるのが楽天モバイルの回線そのものだという点です。 スマホ側で接続の操作をしなくても、部屋に入れば普通の電波として自動でつながります。

そのため、Wi-Fiのパスワード入力が苦手な方や、電話が途切れることに困っている方に向いています。 アンテナの表示も回復するため、電波が弱いという不安そのものが解消されます。

費用の面も安心できます。Rakuten Casaの月額利用料は無料で、申し込み時の事務手数料もかかりません(出典:楽天モバイル公式「Rakuten Casaとは何ですか?」)。

ただし、まったく費用がかからないわけではありません。 機器を動かすための電気料金と、つなぐインターネット回線の料金は、設置する契約者の負担になります。

次に、申し込みの条件です。 ここが一番のつまずきどころですので、5つを1つずつ確かめてください。

この中で特に注意していただきたいのが、1つ目と2つ目です。 順に説明します。


1つ目の「案内を受けている」という条件は、手順の前後関係を表しています。 まず電波改善・調査依頼を出し、楽天モバイル側で電波の状況を調べたうえで、Rakuten Casaが適していると判断された場合に案内が届く、という流れです。

申し込みは専用のフォームから行い、提出した内容を基に調査が行われ、その結果に応じて案内されます(出典:楽天モバイル公式「Rakuten Casaを申し込むにはどうすればよいですか?」)。 つまり、申し込めば必ず設置できるとは限りません。


2つ目の「指定するインターネット回線」も、見落としやすい条件です。 自宅に光回線があれば何でも良いわけではなく、楽天モバイルが指定した回線に限られます(出典:楽天モバイル公式「Rakuten Casaを利用するためのインターネット回線に条件はありますか?」)。

ご自身が契約している回線が対象かどうかは、申し込みの前に楽天モバイル公式「指定インターネット回線一覧」で確かめてください。 この一覧には、光回線を提供する事業者の名前が並んでいます。

自宅の回線の名前が分からない時は、毎月の請求書か、契約時の書類を見ると書かれています。 それでも分からない場合は、回線の機器に貼られたシールに事業者名が書かれていることが多いので、そこを確かめてください。

3つ目から5つ目の条件は、名義に関するものです。 ご家族の名義でスマホを契約している場合や、引っ越した後に住所の登録を変えていない場合は、そのままでは条件を満たしません。

登録している住所と名義は、「my 楽天モバイル」の登録情報の画面で確認できます。 違っていれば、先に登録内容を直しておきましょう。

条件が整った後の設置は、それほど難しくありません。 届いた機器を自宅のインターネット回線につなぎ、電源を入れると使えるようになります(出典:楽天モバイル公式「Rakuten Casa 接続方法」)。

置く場所には決まりがあります。 屋内の湿気が少ない環境で、正面に物が置かれていない、硬くて平らな場所を選んでください。

具体的には、本棚の奥や布で覆われた場所、洗面所のような湿気の多い場所は避けます。 リビングの棚の上など、部屋の中央に向かって開けた場所に置くと、電波が部屋全体に届きやすくなります。

Wi-FiとRakuten Casaは似ているようで役割が違いますので、下の表で違いを整理しました。 どちらか一方を選ぶというより、条件が合えば両方を使うという考え方になります。

比べる点自宅のWi-FiRakuten Casa
出てくる電波Wi-Fiの電波楽天モバイルの回線
スマホ側の操作接続の設定とパスワードの入力が要る操作なしで自動につながる
アンテナの表示変わらない回復する
費用回線の月額料金月額無料(電気代と回線料金は自己負担)
使い始めるまでその日のうちに設定できる調査を経て案内を受ける必要がある

表の通り、すぐに手を打ちたいならWi-Fi、電話の着信まで含めて安定させたいならRakuten Casa、という使い分けになります。 Wi-Fiの設定が面倒だと感じている方ほど、Rakuten Casaの「操作なしでつながる」という点が効いてきます。

シニア向けの注意点:Rakuten Casaは無料で使えますが、その前に電波の調査を受ける必要があります。 「申し込めば明日から届く」という性質のものではありませんので、時間に余裕を持って進めてください。 急いで電話をつなげたい時は、この項目より前にお伝えした窓際への移動とWi-Fiのほうが確実です。

④それでも改善しない時の相談先と選択肢

結論から言うと、ここまで試して改善しない場合は、自己判断で解約に進む前に電波改善・調査依頼を出してください。その結果を見てから、回線を足すか乗り換えるかを考えるのが順序です。

電波改善・調査依頼とは、電波の状況を楽天モバイルに調べてもらうための申し出です。 専用のフォームに住所と困っている内容を入力して送ると、調査のうえで対応が案内されます(出典:楽天モバイル公式「楽天モバイルご利用者様用電波改善・調査依頼」)。

この依頼は、前の項目でお伝えしたRakuten Casaへの入り口も兼ねています。 先に依頼を出しておかないとRakuten Casaの案内も届かないため、困っているなら早めに出しておくのが得策です。

依頼を出す時は、困っている内容をできるだけ具体的に書いてください。 「電波が悪い」だけでなく、「2階の南側の部屋で、通話が30秒ほどで切れる」のように、場所と症状と時間帯を添えると調査が進みやすくなります。

フォームの入力そのものが難しいと感じる方は、別の窓口も使えます。 楽天モバイルには、症状を選んで対処法を調べられる楽天モバイル公式「トラブル解決ナビ」が用意されています。

また、AIが自動で答えるチャットは、土日祝と年末年始を含めて24時間受け付けています。 入り口は楽天モバイル公式「お問い合わせ」にまとまっていますので、そこから進んでください。

ただし、担当者が対応する時間には決まりがあり、23時以降は問い合わせの途中でも対応が終了します。 夜遅くに相談を始めると話の途中で切れてしまうため、日中に相談するのが確実です。

画面のやり取りが苦手な方は、店舗に持ち込む方法もあります。 店舗での相談の進め方は楽天モバイルの店舗でできることで、問い合わせ窓口全体の使い分けは困った時の問い合わせ先でまとめています。

調査の結果を待つ間に、電波の届き方について知っておくと判断しやすくなります。 楽天モバイルには、自社の楽天回線エリアと、au回線を借りて提供するパートナー回線エリアの2種類があります。

楽天回線エリア以外の場所では、自動でパートナー回線エリアに切り替わり、利用者が手動で操作する必要はありません(出典:楽天モバイル公式「データ高速無制限エリアとは何ですか?」)。 どちらにつながっているかは「my 楽天モバイル」のアプリで確認できます。

ご自宅の周辺がどちらのエリアなのかは、住所を入れればエリアマップで分かります。 エリア全体の考え方は楽天モバイルのエリアは大丈夫?で説明していますので、あわせてご覧ください。

調査をしても解決しない場合に取れる手は、大きく2つあります。 自宅用の回線を足す方法と、回線そのものを見直す方法です。


1つ目は、自宅用の回線を足す方法です。 工事の要らないホームルーターのRakuten Turboは月額4,840円(税込)、契約事務手数料は3,300円(税込)で、コンセントに挿して初期設定をすれば使えます(出典:楽天モバイル公式「料金プラン|ホームルーターRakuten Turbo」)。

光回線を引く場合は、楽天ひかりのマンションプランが月額4,180円(税込)、戸建て向けのファミリープランが月額5,280円(税込)です。 開通までは約1か月かかります(出典:楽天モバイル公式「料金|楽天ひかり」)。

自宅の回線があれば、Wi-Fiで室内の通信が安定するうえ、Rakuten Casaの条件にも近づきます。 どちらを選ぶかの考え方は、自宅のインターネットはどうする?で工事の要否と日数を並べて比べています。


2つ目は、回線そのものを見直す方法です。 今の携帯電話会社の電波に不満があって楽天モバイルを検討している方は、いきなり乗り換えず、2回線目として試す手があります。

1台のスマホで2つの回線を使うデュアルSIMなら、今の番号を残したまま楽天モバイルの電波を自宅で確かめられます。 試し方は2回線目で楽天モバイルを試す方法でまとめました。

反対に、すでに楽天モバイルを使っていて改善が見込めない場合の判断材料は、楽天モバイルのデメリットと向かない人で正直にまとめています。 毎日長時間、地下や山間部で使う方には向かない場合もあります。

ここまでの内容を整理すると、屋内の電波対策は、費用のかからない方法から順に試すのが要点です。 窓際とWi-Fiで多くは解決し、それでも足りない時にRakuten Casaと調査依頼が控えている、という順番で考えてください。 次の記事も参考にしてください。

電波の問題は、原因が自分の側にあるのか、地域の側にあるのかで対策が変わります。 どちらか分からないうちは、費用のかからない手から順に試していけば、余計な出費を避けられます。

シニア向けの注意点:電波が弱いというだけで、すぐに携帯電話会社を変える必要はありません。 まず窓際、次にWi-Fi、それでも駄目なら調査依頼、という順番だけ覚えておいてください。 1人で判断しにくい時は、この記事の画面をご家族に見せながら一緒に進めると確実です。